PayPay証券とSMBC日興証券(日興イージートレード、キンカブ)を厳選5つの項目で比較!

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こちらでは人気証券会社の「PayPay証券」と「SMBC日興証券」を5つの項目で比較してみました。

多くのみなさんが証券会社を選ぶ基準となる、
「1.手数料」「2.積立、投信」「3.外国株」「4.IPO(新規公開株)」「5.サポート」を徹底比較しています。両社の良いところ悪いところを包む隠さずお伝えしていきます。

これからどちらで口座開設しようか迷っている方の参考になれば幸いです。

「PayPay証券」と「SMBC日興証券」を5つの項目で比較しました!

1.手数料 手数料で比較してみました。
2.積立・投信 積立・投信の有無を比較しました。
3.外国株 外国株の取り扱い数で比較しました。
4.IPO IPO(新規公開株)の取り扱いで比較しました。
5.サポート サポートで比較しました。

1.「PayPay証券」と「SMBC日興証券」をネット手数料で比較!

ネット手数料 PayPay証券 SMBC日興証券
日本株を現物で スプレッド 137〜27500円
日本株を信用で 取扱なし(CFDのみ) 0円
定額プラン 基本的に一律だが取引時間による 信用取引ダイレクトコースが0円

2.「PayPay証券」と「SMBC日興証券」を積立、投信で比較!

PayPay証券 SMBC日興証券
プランの多さ 9つのコース 多数(積立投信は約800本)
金額 「PayPay資産運用」で100円から 1000円から1000円単位
支払いの特徴 PayPayマネーで購入可 *dポイントが貯まる

*積立投信でdポイントが貯まり、「キンカブ」というSMBC日興証券が定める銘柄の株を100ポイントから購入可。

3.「PayPay証券」と「SMBC日興証券」を外国株で比較!

PayPay証券 SMBC日興証券
取り扱い数 米国150銘柄ほど 米国、中国、新興国
取引手数料 取引時間による(0.5〜1.0%) 現地手数料+取次手数料
CFDの有無 なし なし

4.「PayPay証券」と「SMBC日興証券」をIPO(新規公開株)で比較!

PayPay証券 SMBC日興証券
取り扱い実績 過去に1回だけ 多数
当選確率 普通(平等抽選) 同率抽選後、落選者を対象に2次抽選。2次は預け入れ資産により当選率変動。
応募時の入金 金銭拘束あり 応募時入金

5.「PayPay証券」と「SMBC日興証券」をサポートで比較!

PayPay証券 SMBC日興証券
電話サポート あり あり
メールサポート あり あり
店頭サポート あり(4箇所のみ) あり
評判の口コミ 普通〜良い 普通〜とても良い

「PayPay証券」をおすすめの方はこんな人!

  • 少額で国内外の有名な企業の株主になりたい方。1000円から有名企業の株を買えます。
    手数料体系が、毎日頻繁に売買をする方には向いていないかもしれません。
    また取引金額1万円以下くらいなら、他社に比べて手数料は割安。取引金額が大きくなるにしたがって、だんだん手数料が高額になります。
    ですので株を小さく(1万円以下)買う方にむいています。
    数週間からそれ以上のあいだ株を保持し、頃合いを見計らって売る、というスタイルであればかなりお得です。

  • 投資初心者の方。
    取り扱い銘柄を有名企業に絞っているので、多くに情報に振り回されなくて良いでしょう。

  • 米国株を1000円から買いたい方。
    通常は最低取引に数万〜数十万円必要ですが、PayPay証券では1000円から購入可能です。
    ただし、有名企業に限られます。
    手数料も少額(1万円以下くらい)なら他社と比較しても安いです。

  • 少額から積立、投資信託(ファンド)を扱いたい方。
    100円から資産運用できます。PayPayマネーでも可能。
    厳選された9つのコースが用意されているので、あまり知識がなくても目移りしなくて良いでしょう。

  • 初心者でサポートが心配、という方。
    電話、メールでの対応は迅速で親切、だとの口コミが多いです。
    また、PayPay証券はソフトバンクグループの会社なので、以下での対面対応も行っています。
    ソフトバンク仙台クリスロード内
    ソフトバンク銀座内
    ソフトバンク名古屋内
    ソフトバンクグランフロント大阪内

    PayPay証券の公式サイトはこちら

    「SMBC日興証券」をおすすめの方はこんな人!

  • dポイントが頻繁に貯まる、そして使う、という方。
    dポイントとSMBC日興証券は親和性が高いです。
    dポイントを使って積立をしたり、もしくは投資をする際にdポイントが付与されたりします。

  • 優待クロスをしたい方。
    ダイレクトコースなら信用取り引き手数料が無料なので、優待目当てのクロス取引を狙う方が多いです。

  • 自分で情報を取得しながら自分で取引をしたい方。
    「日興フロッギー」というサイトが用意されていて、そこには投資に関する多くの情報が集められています。
    一つのサイト上で情報収集し、トレードをする、ということが簡単にできます。

  • スマホ完結で少額投資をしたい方。
    SMBC日興証券では、1単元未満どころか、100円からの少額投資が可能です。

  • とにかくIPOに当選したい、という方にはSMBC日興証券のダイレクトコースがおすすめです。
    ダイレクトコース自体が当選率を高く設定してあり、そのなかでも保有資産に応じて当選率アップの仕組みが用意されています。

    SMBC日興証券の公式サイトはこちら

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。今回は人気の「PayPay証券」と「SMBC日興証券」の違いを5つご紹介してきました。

    PayPay証券とSMBC日興証券は結構比較して検討する方も多いのですが、実は「DMM株(DMM.com証券)」と「auカブコム証券」で比較する方の方が多いんです。

    詳しくは「DMM株(DMM.com証券)とauカブコム証券を厳選5つの項目で比較!」こちらにまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。