DMM株(DMM.com証券)とフィデリティ証券を厳選５項目で比較!

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2023.01.23

こちらでは人気証券会社の「DMM株(DMM.com証券)」と「フィデリティ証券」を5つの項目で比較してみました。

多くのみなさんが証券会社を選ぶ基準となる、
「1.手数料」「2.積立、投信」「3.外国株」「4.IPO(新規公開株)」「5.サポート」を徹底比較しています。両社の良いところ悪いところを包む隠さずお伝えしていきます。

これからどちらで口座開設しようか迷っている方の参考になれば幸いです。

「DMM株(DMM.com証券)」と「フィデリティ証券」を5つの項目で比較しました！

1.手数料 手数料で比較してみました。
2.積立・投信 積立・投信の有無を比較しました。
3.外国株 外国株の取り扱い数で比較しました。
4.IPO IPO(新規公開株)の取り扱いで比較しました。
5.サポート サポートで比較しました。

1.「DMM株(DMM.com証券)」と「フィデリティ証券」をネット手数料で比較！

ネット手数料 DMM株(DMM.com証券) フィデリティ証券
日本株を現物で *55〜880円、(25歳以下0円) 通常1約定に1500円。預け入れ資産1000万円以上は1約定500円。
日本株を信用で 0円〜88円 信用の扱いなし
定額プラン VIPコース、信用取引0円 通常1約定に1500円。預け入れ資産1000万円以上は1約定500円。

*DMM株では手数料の1%を株ポイントとして付与

2.「DMM株(DMM.com証券)」と「フィデリティ証券」を積立、投信で比較！

DMM株(DMM.com証券) フィデリティ証券
プランの多さ なし(ETF、ETNのみ) 700本以上
金額 1000円〜
支払いの特徴 普通

3.「DMM株(DMM.com証券)」と「フィデリティ証券」を外国株で比較！

DMM株(DMM.com証券) フィデリティ証券
取り扱い数 米国株式2000銘柄以上 なし
取引手数料 0円
CFDの有無 なし なし

4.「DMM株(DMM.com証券)」と「フィデリティ証券」をIPO(新規公開株)で比較！

DMM株(DMM.com証券) フィデリティ証券
取り扱い実績 多い なし
当選確率 完全平等抽選
応募時の入金 必要なし

5.「DMM株(DMM.com証券)」と「フィデリティ証券」をサポートで比較！

DMM株(DMM.com証券) フィデリティ証券
電話サポート あり あり
メールサポート あり あり
店頭サポート なし あり
評判の口コミ 普通〜とても良い 普通〜とても良い

「DMM株(DMM.com証券)」をおすすめの方はこんな人！

  • 投資初心者の方
    アプリに『かんたんモード」が搭載されていて初心者でもわかりやすいです。
    コールセンターやメールでのサポートがとても親切だ、との口コミが多いです。
    また、外部委託で「パソコン訪問コンシェルジュ」というサービスが用意されていて、パソコン初心者でさえも安心です。
  • 米国株式に取り組みたい方。
    なにより米国株式の取引手数料が無料なのがDMM株のウリでしょう。
    取引手数料が0円、為替スプレッドだけでOKです。
    また、チャートがとても見やすいとの口コミも見られます。
  • 国内現物株を取引したい方
    まず取り扱い銘柄が豊富です。
    そして1約定ごとの手数料は55〜880円。他社と比較してもかなり低水準です。
    そこにきて25歳以下の方は国内現物株の取引手数料0円を謳っています。
  • 25歳以下の方
    現物株の取引手数料0円です。
    信用取引はVIPコースなら全年齢で0円です。
    夢のようなシステムではないでしょうか。
  • 国内株を信用で取引したい方
    DMM株では国内株の信用手数料がVIPコースで0円です。
    一般コースでさえも1約定につき、300万円以下で88円。300万円超で0円です。
    相対的に業界内では最安レベルでしょう。
  • PCはもちろん、場合によってはスマホで取引を完結したい方。
    「かんたんモード」では難しい用語や複雑な操作が必要ない設計で、初心者にも安心です。
    「ノーマルモード」ではPCアプリとも連携でき、PC並みの情報が見られ、ワンタップで注文も可能です。布団の中で取引できるのがイイ、との口コミも。
  • シンプルに投資を始めたい方。
    扱っている金融商品が、個別株とETF、ETN、REITのみに絞っているので気が散ることなく学ぶことができるでしょう。
    また、商品数を絞っているからこそ手数料が安いのかもしれませんね。DMM株(DMM.com証券)の公式サイトはこちら

    「フィデリティ証券」をおすすめの方はこんな人！

  • とにかく投資信託(ファンド)をやりたい方
    フィデリティ証券はなにより投資信託(ファンド)で有名です。
    1946年に米国ボストンで始まり世界展開をし、日本では50年以上の歴史ある資産運用会社です。
    印象としては投資信託（ファンド）のフィデリティ、という感じです。
    700本以上(運用会社400社)の圧巻のラインナップがあり、1000円からの投信積立もあります。

  • どちらかといえば、個別株を頻繁に売買するよりも長期目線で資産運用をしたい方
    フィデリティ証券は個別株取引の証券会社というよりは、総合的な資産運用会社、という位置付けでしょう。
    投資信託は圧巻の品揃えです。
    経験豊富なアドバイザーが常駐しているので、投資初心者の方からベテランまで対応可能です。

  • 上質な対応を望む方
    電話対応にしても、なにかと品の良い、気分のよくなるサービスだとの口コミが多いです。

  • 資産1000万円超をお持ちで、日本の個別株をインターネット経由で委託取引したい方
    フィデリティ証券では資産評価残高が1000万円以上だと、インターネットでの委託取引において1約定につき、優遇手数料(税込)で500円です。
    資産額1000万未満で1約定あたり通常手数料(税込)1500円です。

  • 金融知識に自信のない方
    「ザ・ハイブリッド」という金融知識豊富なアドバイザーとアルゴリズムを使ったサービスがあります。
    質問に答えるだけで世界分散投資がおまかせで運用できます。

    フィデリティ証券の公式サイトはこちら

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。今回は人気の「DMM株(DMM.com証券)」と「フィデリティ証券」の違いを５つご紹介してきました。

    DMM株(DMM.com証券)とフィデリティ証券は結構比較して検討する方も多いのですが、実は「DMM株(DMM.com証券)」と「野村證券」で比較する方の方が多いんです。

    詳しくは「DMM株(DMM.com証券)と野村證券を厳選５項目で比較!」こちらにまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。